長谷川 踏太 / TOTA HASEGAWA 長谷川 踏太 / TOTA HASEGAWA

1972年東京生まれ。
1997年ロイヤルカッレジオブアート(英国王立美術大学大学院)、修士課程修了。
その後、 ソニー株式会社デザインセンター、ソニーcslインタラクションラボ勤務などを経て、
2000年ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団TOMATOに所属。

born 1972 Tokyo,
studied at university of westminster (BA) and royal college of Art (MA) in london.
after working at sony creative center and interaction lab sony csl, joined tomato 2000.

[+/-] English profile..


animal shogi & decode
長谷川踏太 - 5/20/2009
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オリジナル将棋を作りたいと思って、色々見ていたら、動物将棋っていうのが人気だそうです。ヒヨコが成るとニワトリになったりして、子供向けの可愛いらしい感じですが、結構よくできていて奥が深そうです。将棋では反則の2ヒヨコ(二歩)はアリだそうです。こういうゲームの仕組みというかルールをアレンジしてどう変わるかとか考えるのが最近の趣味です。

動物将棋

くわしくはこちらで。>>日本女子プロ将棋協会 人気商品で1ヶ月待ちみたいです。


あと最近やったゲームでおもしろかったのが岡村君におしえてもらったNintendo dsiウェアのこのゲーム "DECODE"。



足し算しながらテトリスするようなゲームで対戦が白熱します。





collect 2009
長谷川踏太 - 5/18/2009
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サーチギャラリーで行われていた"collect"に妻の作品が展示されていたのでみにいってきました。



こんな感じで、色んな国のギャラリー(およそ80店位)がそこの一押し作家の作品を出展しています。
クラフト系ギャラリー中心なので、値段の付け方もファインアートにくらべるとまだ真っ当で、クラフト系特有の正直そうな人達がたくさんいました。



の作品。セラミック製シャツ。彫刻以外に器も展示していました。


見て気になったもの その1
Pauline Wiertzという作家の作品。一見悪趣味なモチーフのとりあわせなんだけど、色使いが繊細で、その取り合わせが面白かったです。


見て気になったもの その2
David Clarkeというシルバー作家の作品。アンティークのシルバーウェアを変形させたり合体させたりしてあらたな作品を作ってる作家のようです。こういうのって、ちょっとやりすぎたりするとわざとらしくなったりして嫌になっちゃうんですけど、この人のは、ちょうど良い感じでした。






inspiration
長谷川踏太 - 5/13/2009
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CBCNETの栗田君達がロンドンに来ていたので、軽く食事をし、broadway market付近で飲んでいるhudsonpowellのluke&jody達と合流。フランスから来ている友達と紹介されて、なんか聞いた事ある名前だとおもったらprocessingのサイトで良く見かけるJukien Gachadoat さん(2roqs)でした。


jodyとlukeとfffffound!(今更?)について話が出て、過去現在のすばらしい作品がprocessとかcontextとか関係なくスパーンと切り取られて、表面的なグラフィックとしてただ並べられている一見爽快な残念感、趣味/守備範囲の狭さとか、ここってパクリ支援サイトor 抑制サイトなの?とか、ソフトウェアのオープンソース文化とは意味がちがうとか、サイト自体がインスピレーション促進サイトですと宣言してるんだけどインスピレーションって、結果よりプロセスから湧くもんでしょ!とか普段適当に生きていても、皆こういうことには真面目であります。

ほぼ似た仕組みのyoutubeとかニコ動とかdel.icio.usは畑耕していろんな花が咲いてる感があるんだけど、ココは、畑を整地してコンクリートで埋め立てていくような感じを受けるんですよね。ゴミとか虫がいない、ポストモダン建築内にある公園で遊ばされてるようなかんじ?。
扱っている情報の種類の違いからこういう印象の違いがくるのかな?システムの問題なのか?要は使う側の問題なのか?これがネットの特性なのか? 同調圧力とか趣味の一極化みたいなことも気になったので、増井俊之さんのこういう書評からいろいろリンクを辿ってみたりして、しばし考えました。

で、音楽のサンプリング文化とか、ネットでいろんな所から引用しまくる文化って、ものすごく面白いものが無限に出てくる可能性があって僕は大好きなんですけど、やっぱり最終的にサンプリングする側の品性の問題だって、立花ハジメさんが昔どこかで言ってたのを思い出しました。センス良く自分の作品を引用して昇華してもらうのは嬉しいけど、逆は嫌ですもんね。
で、その品性とかって、やっぱいろいろ探しながらあっちいったりこっちいったりして、自分の眼や頭を鍛える行為によってできあがってくるものだと思うから、人がみつけたもの見て喜んでちゃいけないんでしょうねー。便利なもののお陰で退化する能力というのはいっぱいあるから気をつけとかないと。

と1人くらいはこういう事言う人いてもいいんじゃないかと思い、たまには長文書いてみました。


jody 's drunken trick





老後の備えに
長谷川踏太 - 5/09/2009
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よく道でお洒落な人を見かけるとその人の格好をみて参考にしたりするといいますが、僕は昔から、お爺さんの格好を良くチェックする傾向があります。若いお洒落な人を見かけても、若いからお洒落で当たり前だなーと思うくらいであんまりピンとこないんですが、お爺さんが発色のいいセーターとかを来ていたりするのをみると凄くテンションが上がります。
で、そんなお爺さんたちの着用率が高いツイードのスーツにずっと憧れてたんですが、そろそろ自分もいい歳になってきたので、サヴィルローのお店で修行していた友人に一着拵えてもらう事にしました。生地も裏地も老人になった自分が似合うように選びました。

で、今日が一回目のフィッティング。まだ未完成ですが既製品と違うフィット感で、出来上がりがたのしみです。



クワタサトシ製ツイードスーツ


渋目のツイードですが、よくみると黄色と赤の糸がまばらに入ってます。





back in london
長谷川踏太 - 5/09/2009
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最近のまとめです。

日本から帰国翌日に、アムスの72andSunnyに留学?中の電通シハクさんが、
ブレーンで連載されているページ用のインタビューに来てくれました。
日本でイギリス人とあったりロンドンで日本人とあったりで、
現在位置感覚がおかしくなって、ロンドンのレストランで
「ごちそうさまでした」と店員に日本語をしゃべったりしてしまいます。

僕 山森さん シハクさん


翌日、通勤路の道沿いに生えていた大木が通りを跨いで倒れ込んでました。
木の先の方の部分がオープンカフェ直撃で、けが人も出てたようです。
毎日通る場所で、同じような木がまだ何十本と生えてるので、
歩くのがおっかないです。


小雨の中無理矢理ピクニックする家族 at hampstead heath.





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