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1997年ロイヤルカッレジオブアート（英国王立美術大学大学院）、修士課程修了。 その後、 ソニー株式会社デザインセンター、ソニーcslインタラクションラボ勤務などを経て、 2000年ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団TOMATOに所属。 born 1972 Tokyo, studied at university of westminster (BA) and royal college of Art (MA) in london. after working at sony creative center and interaction lab sony csl, joined tomato 2000. [+/-] English profile.. |
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event horizon  anthony gormleyの展覧会を見にhayward ギャラリーへ。ギャラリー内の展示も良かったですが、屋外の作品が目玉だったようです。  ギャラリーのバルコ二ーから見渡す景色の中に、人型の彫刻が置かれています。  よく見てみるとテムズ川の向こうにもポツンと人型彫刻が置かれていて、だんだん、関係ないクレーンやアンテナまで、人型に見えてきてしまいます。作品タイトルのevent horizon という言葉は、物理学用語で、和訳すると「事象の地平面」、人類が知覚出来うる景色、事柄の境界という意味だそうです。  帰り道に、読みかけで２年くらいほったらかしにしていたSF小説があったなーと思いながらふと、上を見ると、宇宙と交信してそうなアンテナを発見。 Royal College of Art Summer show 2007  母校の卒業制作展のプライベートビューに行ってきました。通常は、校内のエキシビションスペースで行われるのですが、今年は１５０周年？記念ということで、校内と学校の目の前にある公園の特設テントで、行われました。  あいにくの雨の中、公園会場の方へ行ってみるとものすごい人の行列。  並ぶのメンドクサイナーとおもってたらhudsonpowellのジョディとルーク（２人は異父兄弟）、とその彼女？が並んでいたので割り込ませてもらいました。  入り口付近で作品をデモンストレーションしているプロダクトデザインの学生（ソールが氷で出来ている逆アイススケートシューズ）。 中は結構混んでいて、人の流れにのりながらさーっと見てきました。  僕がいたインタラクションデザインのコース。昔は、コンピューターやネットを使ったArt&design系でしたが、現在はバイオテクノロジー主体で、特に生物への遺伝子操作でどんな面白い事ができるか？みたいな作品＆研究が９割をしめていました。 で、お隣のプロダクトデザインかインダストリアルエンジニアリングのブースで、今日一番の面白いアクセサリーを発見。  液体につけておくと、結晶のようなものが大きくなっていき、宝石が育つという作品。瓶の中に浮かんでいるのが、成長中のネックレスで、その奥に見える白いアクセサリー達が完成後です。使っていて白いアクセサリーが汚れたり、古くなってきたら、また液につけると蘇生するそうです。  その他にもいろいろありましたが、ゆっくり見れなかったので、週末にでもまた見に行こうと思います。この時期は、アート系、デザイン系の学校の卒業制作展がたくさんあるので、こういうのに興味があるロンドンにいる方にはお勧めです。１校に２、３人は、「お、これは！」という人が必ずいます。 friday 夕方頃、スタジオにサイモン•オーウェンスが遊びにきました。自分のホームページでもっといろいろやりたいらしく、その作り方を教えてあげるはずだったんですが、無駄話の方に時間を取られてしまい、結局あまり進まず。  彼は、もともとtomatoで働いていたんですが、現在はソロで主にミュージックビデオの監督をしています。 最近の作品、man like me "oh my gosh" こっちは、まだtomatoにいた頃に撮った、playgroup "make it happen"。３０代男性をジュリアロバーツ風に女装させるというコンセプトです。tomatoのメンバーも出演してますので探してみてください。 その後、建築家のマニシュ、グラフの前田さん、日本から来ているvagina dentataのリンコさん、lukeとmomoで合流。DJのルカの９０年代中心の選曲もよかったです。  shooting of ??? お昼過ぎにスタジオに行くと、サイモンが何かの撮影をしていました。それを横目に自分の作業をしていると、嫌な予感が的中し、カメラの前に立つはめに。文字や数字の印刷された紙切れを渡され、それを舌に乗せて動かせという、良くわからない指示。最終的にどんなものになるのか楽しみです。   去年まで、うちでアシスタントをしていたルーク モデル、役者をやっています。   tomatoの紅一点、ワニータとパートナーのアンドリューとその息子達     regent's park ロンドンにいるときは毎週サッカーをリージェンツパークでやってます。この季節は、日も長いし、気温も丁度よいし、緑はきれいだしで、気がつくと夜の１０時近くまでボールを蹴ってます。いつものメンバーでやっていると、徐々に、周囲にいる色々な国籍の野良プレイヤーが参加してきます。人によってボールもったら絶対パスしなかったり、文句多かったり、あきらめがはやかったりとお国柄が出ていて、それを見てるだけでも結構楽しい。  リージェンツパーク内にある、仲間内で勝手に天国と呼んでいる場所。 読書に最適。こういうものが、都心にあるのがロンドンのいいところ。  試合前：この日はアジアvs多国籍で試合を。  近くでクリケットをやる人達。未だにルールが解りません。 |
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