長谷川 踏太 / TOTA HASEGAWA 長谷川 踏太 / TOTA HASEGAWA

1972年東京生まれ。
1997年ロイヤルカッレジオブアート(英国王立美術大学大学院)、修士課程修了。
その後、 ソニー株式会社デザインセンター、ソニーcslインタラクションラボ勤務などを経て、
2000年ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団TOMATOに所属。

born 1972 Tokyo,
studied at university of westminster (BA) and royal college of Art (MA) in london.
after working at sony creative center and interaction lab sony csl, joined tomato 2000.

[+/-] English profile..


Royal College of Art Summer show 2007
長谷川踏太 - 6/15/2007
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母校の卒業制作展のプライベートビューに行ってきました。通常は、校内のエキシビションスペースで行われるのですが、今年は150周年?記念ということで、校内と学校の目の前にある公園の特設テントで、行われました。


あいにくの雨の中、公園会場の方へ行ってみるとものすごい人の行列。


並ぶのメンドクサイナーとおもってたらhudsonpowellのジョディとルーク(2人は異父兄弟)、とその彼女?が並んでいたので割り込ませてもらいました。


入り口付近で作品をデモンストレーションしているプロダクトデザインの学生(ソールが氷で出来ている逆アイススケートシューズ)。

中は結構混んでいて、人の流れにのりながらさーっと見てきました。

僕がいたインタラクションデザインのコース。昔は、コンピューターやネットを使ったArt&design系でしたが、現在はバイオテクノロジー主体で、特に生物への遺伝子操作でどんな面白い事ができるか?みたいな作品&研究が9割をしめていました。


で、お隣のプロダクトデザインかインダストリアルエンジニアリングのブースで、今日一番の面白いアクセサリーを発見。

液体につけておくと、結晶のようなものが大きくなっていき、宝石が育つという作品。瓶の中に浮かんでいるのが、成長中のネックレスで、その奥に見える白いアクセサリー達が完成後です。使っていて白いアクセサリーが汚れたり、古くなってきたら、また液につけると蘇生するそうです。


その他にもいろいろありましたが、ゆっくり見れなかったので、週末にでもまた見に行こうと思います。この時期は、アート系、デザイン系の学校の卒業制作展がたくさんあるので、こういうのに興味があるロンドンにいる方にはお勧めです。1校に2、3人は、「お、これは!」という人が必ずいます。


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